2006年 01月 26日
食事 |
大江戸日本橋の側にあるラーメン屋さんへ同僚と行く
ここのラーメン屋さんにはよく行くんだけど、
いつもビールとチャーシューの盛り合わせ、
キャベツの切れ端に辛み味噌を塗ったやつなんてのを頼むばっかりで
キチンキチンとラーメンを食べた事がなかった
だってビール飲んでアテをちょこっとつまんだら、
もうラーメンというよりは、家路につくのが幸せとか思っちゃうし
今日も今日とていつもの二人で暖簾をくぐると、
ちょうどカウンターに二席の空きがいい感じ
おもむろにコートを脱ぎつつ『生二つ!』なんて注文すると、
座席にお尻が馴染む前に生中ジョッキが目の前に置かれる
まぁ何はともかく意味の無い乾杯でグラスをぶつけ合うと、
間髪を入れずにチャーシューが小ぶりの皿に載ってやってくる
どちらが言うとでもなく胡麻の瓶を静かにひっくり返して
粉雪よろしくバッサバッサと振り掛ける
次いで出て来たキャベツの葉っぱにそいつを包んで一口に食べる
押し流すようにその上からビールを流し込んで腹へと収める
そんな作業をもう一度繰り返してからは流石に小腹も落ち着いたか、
同僚との仕事話に花を咲かせつつも
右手は世話しなく皿をつついては綺麗に片付けていく
取り立てて話す事もそんなになくなり、なんばいかビールをお代わりして、
ふと気がつけば時計の短針2回転酔いどれた二人が顔を赤らめ帰る頃合いを見計らっている
寒風吹きすさぶ外の空気に少し酔い褪めながらも
東京の地下深くにある電車に乗り込んで
それぞれの我が家へと帰って行くのですね
鍵を開けて家に帰っても真っ暗闇なんで
つい寄ってしまう酒にだらしなく、
ついでに押し入れの中もだらしのない男達のお話でした。
ここのラーメン屋さんにはよく行くんだけど、
いつもビールとチャーシューの盛り合わせ、
キャベツの切れ端に辛み味噌を塗ったやつなんてのを頼むばっかりで
キチンキチンとラーメンを食べた事がなかった
だってビール飲んでアテをちょこっとつまんだら、
もうラーメンというよりは、家路につくのが幸せとか思っちゃうし
今日も今日とていつもの二人で暖簾をくぐると、
ちょうどカウンターに二席の空きがいい感じ
おもむろにコートを脱ぎつつ『生二つ!』なんて注文すると、
座席にお尻が馴染む前に生中ジョッキが目の前に置かれる
まぁ何はともかく意味の無い乾杯でグラスをぶつけ合うと、
間髪を入れずにチャーシューが小ぶりの皿に載ってやってくる
どちらが言うとでもなく胡麻の瓶を静かにひっくり返して
粉雪よろしくバッサバッサと振り掛ける
次いで出て来たキャベツの葉っぱにそいつを包んで一口に食べる
押し流すようにその上からビールを流し込んで腹へと収める
そんな作業をもう一度繰り返してからは流石に小腹も落ち着いたか、
同僚との仕事話に花を咲かせつつも
右手は世話しなく皿をつついては綺麗に片付けていく
取り立てて話す事もそんなになくなり、なんばいかビールをお代わりして、
ふと気がつけば時計の短針2回転酔いどれた二人が顔を赤らめ帰る頃合いを見計らっている
寒風吹きすさぶ外の空気に少し酔い褪めながらも
東京の地下深くにある電車に乗り込んで
それぞれの我が家へと帰って行くのですね
鍵を開けて家に帰っても真っ暗闇なんで
つい寄ってしまう酒にだらしなく、
ついでに押し入れの中もだらしのない男達のお話でした。
by solitirou
| 2006-01-26 13:01
| As Noticias de Hoje
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