2009年 04月 07日
コケカキィキィ |
打たれ弱くて、寒さにも弱い俺は早々にコートを脱いだ同僚達を横目に、南極探検に赴くかのような重装備でウロウロしていたのですが、今朝の眩しい太陽に促されてようやく冬着を解くこととなりました。
それでもマフラーは手放せないのですが
いわゆるヘヤムースをつけなくなって暫くたつんだけれど、俺が生まれる前に死んでしまった祖父から父親へ、そして俺へと受け継がれたレジェンダリーな天然パーマが、長らくの圧政から解放されたパルチザンの様に個性を主張し始めて、バキッと分けた七三分け右側前部がクルリと廻っており、まるで僕らがあの頃読んだ伝記の野口英世さんみたいになっている
まぁ俺の髪型には千円紙幣の価値があるって事です。
今日は夕刻から工場で今ひとつ盛り上がらない会議があって、終わってこの時間に同僚と伏見桃山に来ている
今は東京にいる先輩がこの街に住んでいた時に飲んだくれて帰れなくなり、自宅に泊めてもらった
細身の先輩が履くパジャマを借りたら、全く入らないという屈辱的な思い出がある
あれから数年
俺はあの頃以上に貫禄のある立派な胴周りになっていて、幸せのカケラを詰め込んで今日も生きている
それでもマフラーは手放せないのですが
いわゆるヘヤムースをつけなくなって暫くたつんだけれど、俺が生まれる前に死んでしまった祖父から父親へ、そして俺へと受け継がれたレジェンダリーな天然パーマが、長らくの圧政から解放されたパルチザンの様に個性を主張し始めて、バキッと分けた七三分け右側前部がクルリと廻っており、まるで僕らがあの頃読んだ伝記の野口英世さんみたいになっている
まぁ俺の髪型には千円紙幣の価値があるって事です。
今日は夕刻から工場で今ひとつ盛り上がらない会議があって、終わってこの時間に同僚と伏見桃山に来ている
今は東京にいる先輩がこの街に住んでいた時に飲んだくれて帰れなくなり、自宅に泊めてもらった
細身の先輩が履くパジャマを借りたら、全く入らないという屈辱的な思い出がある
あれから数年
俺はあの頃以上に貫禄のある立派な胴周りになっていて、幸せのカケラを詰め込んで今日も生きている
by solitirou
| 2009-04-07 23:22
| As Noticias de Hoje
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